1月22日(水)臭気検査共同研究会合が行われました。
今日まで羽毛製品のニオイについて、品質管理の基準がございません。
検査方法の確立と基準臭作成による臭気検査員の標準化を目指すのが
今回の共同研究の目的です。
羽毛製品製造に関わる各メーカー様にお集まり頂き、
ここ数年の羽毛製品に関するニオイ関連のご意見・ご要望など、
各社様より大変貴重なお話をお聞きする事が出来ました。
ニオイは、個人差による違い、環境の違いでも大きな差がでます。
ニオイのものさしが出来る事により
過敏に反応される方なのか、誰もが反応されるニオイなのかが判ります。
製造者にとっては有益な情報になると考えます。